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2018.07.5広報からのお知らせ

第9回卒アル川柳公募開始しております!

 

 

 

 

 

 

今年もキューズプラス恒例の夏イベント

「卒アル川柳」の公募が始まりました!

 

公募が始まってまだ4日ですが、

すでに100件を超える応募をいただいており、

今年も大盛り上がりしているこのイベント。

 

 

卒アル川柳って何?過去の作品が気になる!

私も応募してみたい!!というみなさま、

ぜひこちらからご覧ください♪

https://www.cues-plus.com/senryu/

 

 

 

キューズプラススタッフ一同、

皆様の学生時代を想像できるような

懐かしくなるとっておきの川柳を楽しみにしております (^^)/

2018.06.14広報からのお知らせ

診察券の3点おまとめパックをリリースしました!

 

 

 

 

キューズプラスのサービスの一つである「みんなの診察券」で

新しく「3点おまとめパック」がリリースしました!

 

 

医院様で必須アイテムの診察券と合わせ、勉強会等で欠かせない名刺、患者様への定期検診のお知らせにも使用できるハガキがセットになった3点おまとめパック。

 

診察券のデザインと同様、プロが名刺のデザインをご提案いたしますので、名刺やハガキをご制作いただいたことのない医院様もこの機会にぜひご活用くださいませ。

 

 

詳細はこちらから↓

みんなの診察券 3点おまとめパックhttps://www.m-shinsatsuken.com/design_postcard.html

 

2018.06.7カメラマンの話

若者たちのダンスにかける想い〜part2〜

前回、池上さん、米澤さん、柿澤さんのコンテンポラリーダンスのインタビュー記事をアップさせていただきましたが、今回は前回ご紹介できなかった田村さん、清水さん、澤田さん、そして皆のステージの照明を担当される西本さんにお話を伺えたのでこちらもご覧ください。

 

まずは横浜ダンスコレクションにて、奨励賞、在日フランス大使館賞、シビウ国際演劇祭賞など様々な賞を受賞している、すごい経歴をお持ちの田村さんのインタビューからです。

 


三好→以下「

田村興一郎さん→以下「

_______ご自身の考えるコンテンポラリーダンスを教えてください。

)自分のコンテンポラリーダンス…そうですね、よく聞かれるくせして用意してないっていう現状なんですよね(笑)でもほんとに、一言二言でおさめられなくて、ダンスっていう表現が壊れているくらいの表現をされてるダンスがあって、僕はそれをコンテンポラリーダンスって呼んでもいいのかなって思っています。

 

)ダンスの表現が壊れる・・・?

 

)音を流してリズム合わせてみんなで踊るってことがダンスだとしたら、それをしないこととか。そうじゃないことに踏み込んじゃう。音使わないとか、一人でやることとかもそうだし、劇場じゃなくてもクラブじゃなくても違うところで体を使って踊るってことを貫いていればもうそれはコンテンポラリーダンスにしてもいいと思っていて、表現の対象が現代アートとか社会性とかいろんな所まで幅広く行く。

普通のダンスでは収まりきらないことがコンテンポラリーダンスにはあると思ってる。

 

普通の知られているヒップホップとかバレエとかそういうものでもそれなんですよ。形ができてるので、歴史から背景からやっぱりヒップホップで社会性。バレエで社会性っつっても結局できたものはヒップホップ・バレエにしか見えない。僕はそこすらも壊せるものを見出して、それをコンテンポラリーダンスだと思っている。

 

)おお〜!かっこいいですねぇ

 

)まあ、でもほんとに自由ですよね。

 

)以前、人形をぽんと置いているだけでもコンテンポラリーダンスって言えると聞いたことがあるのですが。

 

)あー、はいはい。ただ、やっぱり少数派な表現だと思うんですよ。わからない人にはわからないっていうか。その人が納得いくキャプションを持っていて伝わるのであれば、それがコンテンポラリーダンスでもいいと思ってます。わけのわからない作品をするんだったらそのあとにわけのわからなかった時間を埋めるくらいの説得力をもった作品であるならダンスでいいと思ってます。

 

 

_______今後コンテンポラリーダンスでの夢や目標はありますか?

)今、圧倒的に低迷期ですよね。舞踏というものが流行って90年代先駆けてコンテンポラリーダンスが生まれて、コンテンポラリーダンスがブームだったのがちょっとずつ減ってるという、長いフェイドアウトな感じするんすよ2000年代から結局どっかで盛り上がったりとかしてるように見えてそうでもない

 

)芸能人の方とかでも森山未來さんや土屋太鳳さんがコンテンポラリーダンスででてきていますが盛り上がっていないんでしょうか?

 

)やってきた子たちがメディアにとりあげられたりはしますけど、やっぱり仮にいうならばすごい有名なタレントさんが私そういう演舞を、特殊な民族楽器やってるんです。みたいなことを取り上げて広がったくらいなんですよ。

やっぱりコンテンポラリーダンスよりもダンスシーンって熱いものがいっぱいあって、片隅に追いやられるなって。で僕はそれが結局は再び盛り上がるのは難しいと思うんですよ。それはあくまでメディア的な話であって、知らない人が知るみたいな。する人口が増えるわけではない。

興味がある人が増える可能性はあるけど、興味がないまったく無知な人が知っている世界にはならずにちょっとでも興味あるよなって人が増えるっていうのは大きいなって思ってて、
どんどん表現が深いところに到達できる可能性ってじゃあどうしたらいいのかなってことはすごい難しいんですけど。

そういうのわかってたうえで現状維持ってのも大事なんですけど、とりあえず自分の作品を良くしていくっていうのがありますね。
で、自分は、自分の作品を良くしていけばいくほど見えない影響力を持ち始めてるんじゃないかなっていう。自信がついてきたなっていう。

作品作って感動させる人が増えれば増えるほど、「自分もそういう行動に出たい」という人が増えるんじゃないかと。自分は見た人の行動力をつっつくような作品作りをやる。
それがコンテンポラリーダンスを盛り上げることにも繋がるし、所謂、自分のクオリティをあげるしかないんじゃないかって。

 

_______作品作りで意識していることはありますか?

こう知らないどっかのおっさんに肩組んでやろうよコンテンポラリーダンスとかいっても絶対やらないし、「私もやってみたいと」思うくらいの影響力のある作品作りを心がけています。

 

最近ではコンテンポラリーダンスって言葉が便利すぎて、元々あるカテゴリーのダンスをちょっとくずしただけで、それをオリジナリティーととらえてるひともいるんですよ。別にそれは僕は悪いとは思ってなくて。でもあまりにもそれをしすぎるとやっぱちょっとカオスなんですよ。
バレエをちょっと壊したのが私のコンテンポラリーダンスだってそれを百万人に言ったらね、
ちょっと、それどうなのって。カオスなものが広がったらそれはカオスだよねっていうか、それは広がるわけないじゃんと。

だからやっぱりちゃんとしたセオリーを持っておきたくて。
僕はちゃんとしたセオリーを持っているから自分の道を極めるしかないなって。ダンスはこういうことをして演出は演出、表現はこう、ということをしたい。

 

ちゃんとぶれない作品作りと作家性をもっておけばさっき言ったような影響力のあるひとにもなれるし、自分の見よう見まねでも全然嫌じゃないし、そういう子たちが出て来てもいいと思うし
、そうやって広がっていけばいいと思います。

 

_______ありがとうございました!

田村さんからコンテンポラリーダンス界を盛り上げるために自身が筆頭になって良い作品を作り、盛り上げていきたいという熱い想いが聞けました。芯の強さが感じられるのはこの想いがとても大きいからだと思いました。

 

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_______続いて清水彩加さん、澤田晴香さんにもお話を伺いました!

三好→以下「

清水彩加さん→以下「

澤田晴香さん→以下「

振付家の清水さん、美術家の澤田さんのコラボです。

作品を通じて生きていることを精一杯伝えたいという清水さんと、今回コンテンポラリーダンスが初めてで大学で陶芸と現代美術を学ばれていた澤田さん。

一体どの様に作品が作られているのでしょうか。

 

 

_______どういう経緯でコラボすることになったのでしょうか?

)前のダンスの公演で、制作の手伝いでそのイベントに参加してたんですけど、そこで知り合って声をかけていただいて。

 

)なんか誰かと一緒にやりたいなと思っていて。ただ、こう自分のよく知っている大学の同期とかで慣れたメンバーでやってきたので、新しい人と新しいやり方で作品を作れればいいなと思い、ちょうどそういう時期に出会って声をかけました。

 

 

_______どのように作品作りをしているのでしょうか?

 

)物語をベースに作品を作っているのですが、原案をアキハヤオっていう小説書かれる方にお願いして、小説にしてもらったものを舞台作品にしようってなって。それをはるかさんにも見て読んでもらってイメージの共有を一番最初にして。

私もそんな作り方をしたことがなかったので、どうしたらいいんやろうなって思っていたのですが、なんかできて来てるみたいな。(笑)

 

)その小説が元にして、最終的にこういう風に仕上げたいという理想はあるんですか?

 

)ばくぜんとやりたいシーンとかこんな風にしたいなーとかはあるんですけど、今回意識しているのは自分の頭の中だけで終わらせないようにしようっていうのがあって。

今まで結構自分が振り付けから「あれはこうしてこれはこうして」みたいに全部自分で決めていって振り付けもやってたんですけど、そうすると多分自分の正解でしかなくなってしまう。

 

今回自分があんまり決めすぎずに漠然とした状態でポンと投げ出していて、いろんな人の意見を聞いてそれで選んでいくっていうのをやってますね。この箱を使うって案を出したのも、彼女が『箱を使ったらいいんじゃないですか?』って言ってくれて。

 

)そうなんです、なんか小説読んでで、そこで感覚的に物語がもつ質感とかを聞いていって、箱を使ってこういう演出ができるんじゃないかという提案をして。

 

)それはいいねーってなりました。

 

)面白いですね。美術をされてたからこその提案というか、考えてなかったところからぽんと出てくるのは面白いですね。

 

)ダンスの経験がないし、今23なので体が踊るようにできてないから全然踊れないんですよ。

多分想像なんですけど、ダンサーの人って曲が流れたら体が動くというか。

 

)あっ、なんかわかります(笑)体が踊り出すてきな。

 

)そういうあれがないんですよね、音楽とかは好きなんですけど踊るとかができない。

ちょっと不安なとこです。

 

)あー、舞台とかでは踊られたりするんですか?美術のほうでみたいな。

 

いや、舞台上にはいます。duo作品です。めちゃくちゃ不安がってます。

芸術をするのにダンスの技術とかは私はそこまで重要視してなくて、体がそこにいてくれればあとはどうにかします。みたいな感じです。

 

)なるほど。

 

)すごい綺麗な体をしてるんですよ、背が高いのと手足も長いからラインが綺麗だなと思っててあと存在感があるのでめちゃめちゃいいです。

 

 

_______振り付けってどう考えているんですか?

 

)今回は何も音を聞かずに作り始めましたね。振り付けは私感覚で作ってしまうので質感とかで…難しいですね。

 

)質感…。感覚でそれができちゃうんですね。今回コラボする澤田さんはダンスされたことがないとのことですが、普段の作り方と違うとこってあるんですか?

 

)まだ振り付けをちゃんとお渡しはしてないのですが、ただ、その人の体が一番よく見えるようには意識してますね。人によって肩の可動域とか腰の可動域とかが全然違って、手を上にぐっと伸ばすだけでもすごく綺麗に伸びる人と、少しいびつになってしまう人がいるんですけど、それをいびつなままでもいいのか、角度を変えて良く見せるかとか、あとは手を下ろすだけでも質感が違うんですよ。その人を見て振り付けを作るって感じですね

 

)その人の体などを本当に見られてるんですね。

 

)そうですね。呼吸一つで全然フリがかわるので、吸って降ろすのか、吐いて降ろすのかでもフリが全然違うのでそういうとこめちゃくちゃ細かいです私。

稽古して自分の好みがわかってきたんですよね。結構ダンスダンスしているのはあんまり好きじゃないというか、バレエとかすごく綺麗だと思うんですけど、それをやりたいかと言われるとそれがやりたいわけじゃ無い。

人が人として存在しているところが見たいみたいな感じはありますね。

 

 

_______自分の作品について。

 

)スタンス的におかしいんですけど絶対に見て欲しいわけじゃなくて、嫌だと思ったらやめてもいいというか。ただ私のテーマが『無関心への警告』っていうのでやってるので、ただぼーっと暇つぶしで見られるというのが嫌で。見るなら見るで見てもらって、嫌だと思ったらやめてもらったほうがその人のためにもいいと思っています。無関心でいられることが一番…嫌なら嫌っていってほしいです。
スッて帰られる方が(笑)

 

_______ありがとうございました!

清水さんは作品や人に対しての質感を感じ、その時その時の気持ちを大切にして振りつけを考えているんだと感じました。また慣れ親しんだ人ではなく、手を組んだことのない人と、それもダンスをしたことのない人とのコラボ作品というのは新しい世界を開けるきっかけとなるのではないかと思いました。

 

 

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今回、当日のステージの照明を担当する西本春香さんにもお話をうかがいました!

西本さんは舞台芸術を学ばれている大学生の可愛らしい女の子です。

照明の事も、私自身全く無知のため、どのように照明を作っていくのかから聞いてみました。

 

三好→以下「

西本春香さん→以下「西

_______照明はアーティストの要望を聞いて決めていくのですか?何もない状態で決めていくのですか?

 

西)どっちもパターンがありまして、「俺絶対ほしいねん」っていうのは取り入れて、ないんやったらないでこんな感じかなーってので見せて「こうしたいあーしたい」っていうのがあれば「はいはい」ってやっていくみたいな。色々変わってくるのでアーティストさんのスタンスに合わせてやってくって感じですね。

 

 

_______今回はどの様な感じなんでしょうか?

 

西)今回は結構「あれ欲しいこれ欲しい」など言ってくださってるんで、それに+αでじゃあどういうふうに見せたらいいのかなぁとか、どうしたらより良く見えるのかなぁっていうのを通しとかを見ていって考えていっています。

 

 

_______ライトの光って、こういうったときはこの色がいいとか自分の好みとかもあるんですか?

 

西)あたし最近ちょっと二色で全部終わらせたい人なんですよ。

ピンクとか赤とかオレンジとか好きなんですけれど、別にそんなことしなくても実は LEDみたいな青色っぽい透明の照明と、夕日のオレンジ味がかった高速道路とかにある赤色ランプの色で大体の明かりって作れるということがわかってしまって。

 

)そんな技をお持ちなんですね…!

 

西)家庭の電球製品がはいってきて、LED電球って電球つけかえたら前より白っぽいという体験ってある方も多いと思うんですが、その白っぽい電球と今まで使ってた白熱電球とちょっとオレンジっぽい電球とで何が違うかって言うと、その白っぽい電球はシンプルな明かりで、温かみがあるようにしたいってときはオレンジっぽい明かりをばーっと作っていって。
例えば時間をかけて明るくしていったりするとちょっと天国みたいになるとか。

 

二色だけでも設置する位置だったりとか明かりをつける長さだったりとか明るさっていうのを調整することで沢山色を使って沢山やらなくても色々表現が成立するんだと。

 

_______ありがとうございました!

照明も、担当する人の腕や知識が生かされてステージができあがる事がわかりました。

練習風景を見ていると田村さんなどは特に照明にこだわりを持っていたため、アーティストの作品の世界を作り上げる上で大切な存在だと改めて感じました。

 

 

 

〜〜公演当日〜〜

 

公演当日、5月18日大阪・天王寺オーバルホールは満員御礼!!

観客席が人でいっぱいになっていました。

また練習で拝見させていただいていたのとは格段にパワーアップした作品に進化を遂げていていました。

 

ダンスと太鼓のコラボに初挑戦された池上たっくんさん達。

人の心情を体で表現したダンスと、太鼓の音が作品に重みを出していてとてもかっこよく響いていました。

田村さんは動きにキレがあり、照明、BGM共にとてもこだわり抜いた作品でした。

清水さん、澤田さんの作品はゆったりとした写真にちらりと見える銀の被り物をした物体が醸し出す不思議な雰囲気が素敵でした。

当日は関西だけではなく東京からのアーティスト、tantanさんも参加されました。

セーラー服という衣装だけでも目をひくのですが、キレのあるダンスにシュールな物語を合わせた独特の空間でとても面白かったです。

 

 

 

アーティスト皆それぞれの個性があり、世界観も独特でとても面白く、コンテンポラリーダンスの舞台を生で見させていただき、貴重な経験になりました!

今回稽古・本番共に参加させていただき、皆さんの自分の目標に向かって切磋琢磨している姿にとても胸が熱くなりました。

今後も若者の活躍をキューズプラスは応援し続けてきたいと思っております。

ありがとうございました!

 

 

 

 

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